刑事訴訟の現実と日本の法文化を考える 白井駿 白順社ハンザイ ト ニンゲン ノ カナシミ シライ,シュン 発行年月:1999年06月 ページ数:288p サイズ:単行本 ISBN:9784834400632 第1部 犯罪とはなにか(犯罪は人間の意識のなかに存在する/自白の本質と犯罪概念/他者経験と偶然性の世界/犯罪がつくられるプロセス/精神病と異常な犯罪概念形成)/第2部 犯罪と刑事訴訟システム(警察の捜査と刑事手続/検察官と公訴の提起/裁判官と公判手続/判決と刑の執行) 人間にとって犯罪とはなんだろうか?現実の刑事手続を観察し分析してみれば、もともと「犯罪」などこの世の中には存在していないことがわかる。

西欧流の「人権擁護」思想をこえた本当の人間主義にもとづく犯罪哲学がここにある。

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